Q 昼夜逆転の生活でも、昼間にしっかり眠れば問題なし！！

睡眠の質と持続は、生体リズムと睡眠欲求の蓄積によって左右されています。通常、人には、深部体温が低くなると眠りやすくなり、高くなると眠りにくくなる性質があります。地球（太陽）の動きに合わせた生活をしていれば、睡眠覚醒リズムと、体温リズム、内分泌のリズムが同調しあって、朝は自然に目覚め、夜は自然に眠りやすくなるのですが、昼夜逆転の生活をしていると、睡眠覚醒リズムと体温リズムなどのその他の生体リズムとの関係がズレてしまいます。不安定で短い睡眠しか取れなかったり、脳や身体が十分に休息できなかったりして、体調を崩す原因にもなってしまうんですね。