今回オススメするのは、ロフテーから新発売（12月1日）される『ねむり博士』。枕に内蔵された『ねむりスキャンセンサー』が、眠りの状態をキャッチし、快眠度や生活＆眠りアドバイスをしてくれるという画期的な未来型枕です。

広島国際大学心理科学部の田中秀樹先生との共同研究により開発されたこの枕は、自分の眠りを自宅にいながらチェックできるのが最大の特徴。寝る前と起きた ときにボタンを操作するだけで、就床時間（睡眠時間）、快眠度をパーセントで評価（5％刻み）。さらに、眠りの規則性（4段階評価）、深い眠りの持続性 （4段階評価）、そしてより良い一日を過ごすための睡眠＆生活アドバイスを表示してくれます。

はじめの3日間は自分の眠りパターンを調べるカスタマイズ期間のため、快眠度は算出されません。簡単なアドバイスだけが表示されますが、1日目からどんな アドバイスが表示されるのか、ちょっとワクワク。夜更かしするつもりはなくても、テレビを観たり、パソコンをしたりしていると、ついつい寝る時間が遅く なってしまいがちですが、前の晩と眠る時間が30分違うだけで、「昨日と就寝時間が30分ほど遅くなってしまいました。よい眠りには規則性を保つことが大 切です」といったアドバイスが出てちょっとびっくり。自然に「今日の夜は寝る時間に気をつけよう！」と、改めたい気持ちになりました。

そして、4日目の朝、いよいよ快眠度が出る日。何パーセントだろうとドキドキしながらボタンを押すと、結果は65％。眠りの規則性も深い眠りの持続性も上 から2番目の○で、ちょっとひと安心。そして、5日目。快眠度は5％アップして70％に。点数が上がると単純にうれしい気持ちになりますし、ちょっとした アドバイスもこれから1日頑張ろうという気持ちにさせてくれました。

子どもなら家族の人から「早く寝なさい」と言ってもらえます（残念ながら最近は、子どもにそう言わない親もいるようですが…）が、大人になると、つ いダラダラしてしまうし、生活のメリハリが失われがちになります。そんな人はもちろん、良い眠りについてもっと知りたい。ぐっすり眠るヒントが欲しいとい う人にも『ねむり博士』は、良きアドバイザーになってくれるはず。

寝返りをうっても十分な大きさで、素材は低反発ウレタンフォームを使った三層構造になっていて寝心地も抜群。高さはＳ、Ｍ、Ｌがあるので、自分の身体に合う高さを選ぶのがポイントです！