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トップページ > コンソーシアム活動紹介 > 市民公開講座(2004年3月20日)

コンソーシアム活動紹介

市民公開講座

2004年3月20日、松下電工東京本社ビル(汐留)において、睡眠の向上と健康を考える「快眠市民公開講座」が開催されました。当日は雨模様の中、大変多くの方々にご参加いただきました。
今回の市民公開講座は、快眠コンソーシアム主催のもと、睡眠研究の第一人者による講演や、睡眠関連商品の展示などを通して、睡眠と健康について市民の皆さんに広く知っていただくことを目的として行いました。

「快眠市民公開講座」開催概要


白川修一郎先生


福田一彦先生

●日時/2004年3月20日(土) 14:00~16:30
●会場/松下電工東京本社ビル(汐留) 6Fホール
●対象・定員/男女を問わず 先着300名
●参加費/無料
●内容/
 ○基調講演
  「現代人の睡眠と健康-危機的状況の日本」
  講師:白川修一郎先生
  (国立精神・神経センター精神保健研究所老人保健室室長)
 ○招待講演
  「現代人と夢-夢は我々に何を語りかけているのか」
  講師:福田一彦先生
  (福島大学教育学部教授)
 ○快眠コンソーシアム参加各社による
 「理想のベッド廻り提案」の展示
●主催/快眠コンソーシアム

参加者の声









現代の日本人の睡眠状況がよくわかりました。人間関係を含む社会問題・教育問題・生活習慣病など、睡眠障害や睡眠不足も原因の一つなら、もっと一般に知らせる必要があると思いました。具体的な調査結果や改善結果をもっと知りたいと思いました。
(40代・女性)

大変興味深い内容でした。とくに子供の睡眠にかかわるお話では、子供の成長に睡眠がいかに大事であるかがわかり、夜更かししがちな現代の社会をこれから生きていく子供たちにはきちんとした睡眠習慣や環境が必要だなあと思いました。
また成人の場合も 健康のためには睡眠を各自真剣に考えなくてはならない時代であると思いました。
(40代・女性)

金縛り、という現象の認識が国民的に共通して存在するのは日本だけ、というお話が面白く感じました。質問文の違いや被験者の文化背景による報告率の違い、という文化人類学的な部分は、非常に印象深いお話でした。
なお、分断睡眠などの変な眠り方をすると金縛りになる、という話は、下手なお化け話よりもいまどきの子供を寝かしつけるのには「いい話」です。
(40代・男性)

私は睡眠時間が少なく、寝ると朝までどっぷり寝るのですが、夢をあまりみないというか、覚えていないのをいけないことかと思っていましたが、いいことだとわかり、よかったなあと思いました。
金縛りも目を閉じて頭の中で映像が見えていることも驚きました。
夢の研究は大変そうですが面白そうだと思いました。
(20代・女性)

日本睡眠学会 Japanise Society Of Sleep Research
JOBS 一般社団法人 日本睡眠改善協議会